宗教者九条の和
事務局 〒150-0045 東京都渋谷区神泉町8-7 日本山妙法寺内

福田首相の改憲をめざす「施政方針演説」を危惧する

緊急声明


政府・与党は、昨年、改憲手続き法=国民投票法を強行採決し、憲法審査会を発足させましたが、先の参議院選挙の「民意」の前に、いまだに始動することができませんでした。
ところが、去る1月18日の第169回国会の施政方針演説で、福田首相は、改憲を推進するための憲法審査会の始動を指示し、自衛隊海外派兵恒久法の検討を明言し、民主党への協力を呼びかけました。
「憲法審査会」を始動させることは、改憲に進む第一歩です。また、「迅速かつ効果的に国際協力活動を実施していくため、いわゆる『一般法』の検討を進める」として、歴代首相の中で、福田首相が初めて自衛隊海外派兵恒久法の検討を明言いたしました。自衛隊海外派兵恒久法は、一般法とは言え「究極の解釈改憲」であり、事実上の「立法改憲」でもあります。加えて、民主党も自衛隊海外派兵恒久法の早期制定を求めています。
私たち宗教者は、今回の福田首相の憲法第九条の改憲をめざす「施政方針演説」に危惧の念を表明し、「輝かせたい憲法第九条」の願いのもと、すべての宗教者とともに、憲法審査会の始動をさせない、自衛隊海外派兵恒久法制定の中止を求め、さらに祈り、努力していくことをここに表明いたします。



2008年1月26日
「宗教者九条の和」呼びかけ人世話役
        加藤俊生(真言宗豊山派石手寺住職)
        小林 亙(金光教平和活動センター理事長)
        松浦悟郎(カトリック大阪教区・補佐司教)
        宮城泰年(聖護院門跡門主)
        村中祐生(天台宗慈照院住職)
        山本俊正(日本キリスト教協議会総幹事・牧師)
   

| TOP | | お知らせ | | 宗教者のみなさまへ | | 賛同メッセージ | | 賛同申込 | | 呼びかけ人 | | お問合せ |
事務局 〒150-0045 東京都渋谷区神泉町8-7 日本山妙法寺内